ドリフトマスター切れ角とアッカーマン
いつの間にか１年以上使っているヨコモ・ドリフトマスター
（通称ドリマス）
実はこのマシン、買ったときからの不満がありました。
よくいう切れ角不足ですが・・・。
今回、このドリマスをケツカキにしたのを気に、
「適当に切れ角アップ」から、「がんばって切れ角アップ」にしました。
なにしろ、ワンヒットでトーが変わったりしてましたら・・・。
もちろん、アッカーマンも流行のゼロ付近に調整することも可能なんです。
考えること１２時間をついやして、ついに切れ角アップでケツカキ。
走らせるとドリマスではないみたいに、超楽しいです。
切れ角はこんな感じです。
Cハブに手を付けてないので、ここを削ればもっとキレると思います。
そして、ガタはドリマス標準と同程度をキープ。
さらに、下部をタイロッドでつないで、トラブルも多少回避。
ちょっとだけポイントは、アッパーデッキを見て下さい。
２ミリほど浮かしてあります。
ここ、ポイントだと思います。
こちらも別の視点から。
ステアリングのベルクランク周辺が小っちゃくてなっちゃいました写真です。
ナックルについている部品、これが大事で、アルミのステアリングナックルを使いながら、
切れ角をアップし、さらにバンプインをなくす最適な高さに。
ヨコモでなくタミヤでもなく、
HPIのなんとかっていう車のプラパーツの一部です。（６００円くらい？）
さて、この方式でドリマスの切れ角アップする特徴は、
ドリパケのベルクランクを流用するやり方と比較して、
１．メインシャシーに穴を空ける必要がない。
２．サーボを交代させなくて良い為、メカ積みに余裕が。また重心が前よりに。
３．ステアリングベルクランクも前に寄って重心が前よりに。
４．ベルクランクとロアアームが当たらなくて良い。
しかしながら欠点も・・・。
なるべく軽く作る必要がある為に、アルミやチタンパーツを使用。
そうすると、部品代で４０００円〜５０００円が掛かってます。
